施設基本マスターの「年齢層定義ID」プルダウンに格納されるマスター
施設毎の年齢層の取り決めを格納し、ユーザーページにて年齢層毎の料金を案内する為に利用する。
年齢定義マスターの制御
- 申込みメンバーの年齢に適用される料金表示
例:A施設では5才~10歳、B施設では3才~12才など、子供の年齢は施設単位で取決められ料金設定されている。
11才はA施設では大人料金、B施設では子供料金が適用される。
正確な予約手配・料金算出を行う為に、年齢を定義するマスターの制御が必要となる。
- 基本料金の明示
特定のユーザーページでは基本料金の明示が必要となる。
年齢定義マスターの制御では、基本料金フラグを設け、年齢毎に複数設定されているの料金の中から基本料金を見出す。
- 通貨・TAXの制御
年齢定義マスターの制御により、通貨を指定して料金表示が可能
外税でTAXを表示・計算する必要のある場合は、税率を指定して算出が可能
年齢定義親マスターの照会・追加・更新
① 処理モード・処理ボタン
- 追加モード
入力項目が全クリアされ、新規追加ボタンを表示 必要項目を入力し、新規追加ボタンで登録
- 更新モード
選択された登録済み現地最新情報の内容を各項目に表示、更新ボタン・選択解除ボタンを表示 更新内容を項目に入力後、更新ボタンでデータ更新 選択解除ボタンで更新モードから追加モードに移行
② 年齢定義名
- 年齢定義親マスターに命名するタイトル
- 具体的な年齢層定義の内容を含めたタイトル名で登録する。
例:年齢定義 No.20: ADT:12才以上 CH1:6~11才 CH2:3~5才 INF:0~2才
③ 通貨コード
④ 税率
- TAXを外税で表示、又は算出する必要のあるプランの場合に、その税率を登録
⑤ 選択ボタン
- 該当する解約料規定の内容を上の項目にセットし、ページを更新モードとする
⑥ 年齢定義タイトル
- クリックして、年齢定義子マスターの登録管理ページへ移動
⑦ 削除ボタン
- 年齢定義親マスターの削除
- プランに登録済みの年齢定義親マスターの場合、及び子マスターの登録がある親マスターの場合は削除不可
年齢定義子マスターの照会・追加・更新
① 戻るボタン
② 年齢定義親マスタータイトル・処理モード・処理ボタン
- 追加モード
入力項目が全クリアされ、新規追加ボタンを表示 必要項目を入力し、新規追加ボタンで登録
- 更新モード
選択された登録済み現地最新情報の内容を各項目に表示、更新ボタン・選択解除ボタンを表示 更新内容を項目に入力後、更新ボタンでデータ更新 選択解除ボタンで更新モードから追加モードに移行
③ 年齢コード
- 年齢層を代表するコード (ユニット課金用コードを含む)
- ADT ; 大人料金
- CHD ; 子供料金
- CH1 ; 子供料金1
- CH2 ; 子供料金2
- CH3 ; 子供料金3
- INF ; 幼児料金
- IF1 ; 幼児料金1
- IF2 ; 幼児料金2
- SNR ; シニア料金
- UNT ; ユニット課金用コード
- ユニット課金
通常の料金は人数で課金されるのに対し、セダン1台チャーター料、個室利用追加料金などのように人数に依存しない課金方法を「ユニット課金」として定義。
ユニット課金の場合は、常に年齢コードに「UNT」を指定する
④ 表示優先度
⑤ 年齢名称
- ユーザーが年齢の範囲を理解できる表現で記述
- 例: 子供料金(5才~12才)
⑥ 基本料金として表示
- オン : システムが基本料金として識別 オフ:基本以外の料金
- 基本料金はトップページ、プランリストページなど、基本料金のみを表示するページで適用される
⑦ 適用年齢
- 該当年齢コードに適用される年齢の葉にを指定
- 例:2歳以下の幼児: 0 -2 12才以上の大人:12-99
⑧ 選択ボタン
- 該当する該当年齢コードの内容を上の項目にセットし、ページを更新モードとする
⑨ 基本料金フラグ
⑩ 年齢定義項目
⑪ 削除ボタン
- 「子供10歳未満は参加不可」のような、年齢によって参加できないプランには、その年齢の範囲の年齢定義を登録し無い事により、申込みを制御できる。
- 「幼児3才以下は参加無料」のような、料金が課金されない年齢層に関しても、(参加である為)年齢定義を用意する必要がある。
|